FC2ブログ

空っぽの家を眺めて

2013 10 29
昨日でようやく引っ越し完了。
空っぽになった家を眺めて、愕然とした。2011年の東日本大震災で我が家は一部損壊。
庭に面した部屋の戸が開け閉めできなくなったり、壁に亀裂が走ったりして、被災証明な
るものを市は出してくれたが、それで終わり…。
先月、引っ越し作業を手伝ってくれた友人が「この家はもう限界を超えてますよ」と言った。
少し気分が悪くなったらしい。
そんなことがあって、あらためて空き家になった建物をみると、左右から中央に傾いているよ
うにみえたのだ。
慣れというのは恐ろしいもので、2年半もそれなりに暮らしていたわけだ。
隣りの大きな家もそうで、この夏に大がかりな修繕をしていた。
長く暮らしていたから愛着はあるが、家の思い出は震災の記憶といっしょになって、家族のな
かで語られていくだろう。
スポンサーサイト



 | ホーム | Next »