70億人の惑星
2011 10 31
今日10月31日に、世界人口は70億人になるといわれていたが、日本時間午前10
時30分で、70億人を5万人突破したという。
出生登録制などない国や地域を含めれば、もっと多いと思う。
国連人口基金東京事務所では、日本ででうまれた赤ちゃんに、「70億人のひとり」と
いう認定証を授けるということだ。フィりピン・マニラの病院では、生まれた女の子に
ケーキを贈ったらしい。
世界中で「70億人のひとり」はどれほどいるのだろう。認定証をもらったり、ケーキを
贈られたり、一見おめでたいことのようだが、そういうものとは縁のない国や地域で
誕生する子どものほうが圧倒的に多いのはまちがいない。
このような現実に「資源争奪など世界が不穏な時代に入る」という指摘もある。
6年前に『いま、地球の子どもたちは』という本をだしたときは、65億人だった。
そのあいだに5億人増えたということは、すさまじい勢いだ。
地球という小さな星で、70億人がひしめきあって生きている。あふれんばかりに人が
集まっている大都市と、人がまばらな街が、アンバランスに存在している。
時30分で、70億人を5万人突破したという。
出生登録制などない国や地域を含めれば、もっと多いと思う。
国連人口基金東京事務所では、日本ででうまれた赤ちゃんに、「70億人のひとり」と
いう認定証を授けるということだ。フィりピン・マニラの病院では、生まれた女の子に
ケーキを贈ったらしい。
世界中で「70億人のひとり」はどれほどいるのだろう。認定証をもらったり、ケーキを
贈られたり、一見おめでたいことのようだが、そういうものとは縁のない国や地域で
誕生する子どものほうが圧倒的に多いのはまちがいない。
このような現実に「資源争奪など世界が不穏な時代に入る」という指摘もある。
6年前に『いま、地球の子どもたちは』という本をだしたときは、65億人だった。
そのあいだに5億人増えたということは、すさまじい勢いだ。
地球という小さな星で、70億人がひしめきあって生きている。あふれんばかりに人が
集まっている大都市と、人がまばらな街が、アンバランスに存在している。
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